2018年9月11日 東日本大震災の月命日となる日に、第5期定時総会が開催され無事に終了しました。
今回の定時総会は3部制で企画され、第1部では震災遺構見学。
仙台駅を出発し、語り部さんと共に荒浜エリアへ。今の風景を見ながら、当時の状況をお聞かせいただきました。荒浜エリアでは、荒浜小学校を訪れ当時のドキュメンタリー映像を視聴し当時の状況をより鮮明に知ることができました。その後は、閖上エリアへと移動し、津波被害の大きさ、地形による津波の変化、初動として、まず何をすべきかなどを学びました。
第2部は定時総会。
第5期よりわれわれは大きく変化します。
これまで、３つの委員会で活動をし、一定の成果が生まれてきました。が、しかし2018年に入り、自然災害が立て続いています。いつ、どこで、自分に訪れるか・・・
今期より、われわれは全国を4ブロックにわけてブロック会を実施し活動を拡げていきます。
第3部の懇親会では、早速にブロックごとに分かれて現状の課題やこれからの取組みなど熱く議論されました。
最後になりましたが、2018年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」により、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。また、全ての被災者の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を心より祈念いたします。
