熊本県を震源とする地震への対応について(4/17時点)

熊本県を震源とする地震への対応について(4/17時点)

今回の一連の地震について、未だ余震が続いており予断を許さない状況ではありますが、現段階での協議会の対応状況をお知らせ致します。

●状況の把握
災害対策委員会が中心となり、情報収集、状況の把握と整理を行う。現地の要請を第一に、初動対応の必要性を検討。

●九州会員の安否状況の確認
会員8社について確認。大きな被害は無しとのこと。
特に被災中心部である㈱永野商店様(熊本県熊本市)には被害状況、支援の必要性、事業再開の見込みを確認。4/16の本震で地域の被害が拡大。週明けから復旧業務を行うにあたり支援物資が必要と判断。

●支援物資の確保・運搬
支援要請を受け状況を整理。九州地区での物資確保は困難であり、また熊本南部からのアクセスも難しい状況であると判断。九州地区外での支援物資の確保と現地までの運搬について対応可能な会員企業へ協力を要請。
㈱エコス様(広島)吉本社長、ミツヤ工業㈱様(山口)山本社長にお願いし即日対応、4/17(日)中に現地に入り、無事に㈱永野商店様への支援物資引き渡しを完了。
吉本社長、山本社長、大変にありがとうございました。
また永野専務も大変な中、受入対応ありがとうございました。

●会員企業、取引先への協力要請
小売団体・企業へ継続的な支援のため、物資の安定確保への協力を要請。
合わせて運搬手段の確保のため、被害の少ない現地会員企業への協力を要請。
今後も現地のニーズを第一に、迅速且つ適切な対応を継続して進めてまいります。
会員の皆様におかれましては物心両面に渡るご支援ご協力を引き続きお願い申し上げます。
※現地写真は㈱永野商店様より提供

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